紅麹問題 偏向報道に業界から不満の声 ー「機能性表示の問題」へのすりかえに強い反発

報道

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小林製薬の紅麹製品による一連の健康被害問題を受け、機能性表示食品制度自体をやり玉にあげる一部メディアの報道に対して産業界から不満の声が噴出している。業界関係者からは「小林製薬の問題を機能性表示食品制度の問題とすり替えた報道に憤りを感じる」「メディアのミスリードによって問題の論点がずれている」といった批判が相次いでおり、業界全体に風評被害が拡大する中で事業者の不満は増すばかりだ。紅麹問題に起因する経済損失は数千億円規模に上るとの見方もあり、その収束の見通しは未だ立たない状況だ。

「ヘルスライフビジネス」2024年5月1日号

詳しくは、健康産業の専門紙「ヘルスライフビジネス」(電子版・紙版)2024年5月1日号の1面で取り上げています。

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