乳酸菌、カテキン等市場急拡大 ー令和5年健食素材別末端市場規模
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本紙編集部が毎年独自に実施している「健康食品 素材別末端市場規模調査」。今回は「乳酸菌・ビフィズス菌」「アミノ酸」「カテキン」の各3素材がトップ3となったほか、「ルテイン」「ローズヒップ」「黒ショウガ(ブラックジンジャー)」をはじめ、機能性表示食品制度での実績豊富な素材の躍進が目立った。昨年はアフターコロナとなったことでインバウンド需要も復調傾向となり、コラーゲンや植物発酵エキス、ナットウキナーゼといった素材も堅調に推移。一方、大麦若葉やDHAなどの定番素材は巣ごもり需要の反発などでやや伸び悩んだほか、黒酢、ローヤルゼリー、プロポリスなど伝統的な素材も縮小傾向となった。
「ヘルスライフビジネス」2024年6月15日号
詳しくは、健康産業の専門紙「ヘルスライフビジネス」(電子版・紙版)2024年6月15日号の1面で取り上げています。