不当No.1表示を取締強化 ー「消費者の意思決定に大きく影響」実態調査で

消費者庁2

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調査会社からの勧誘で安易に表示を行うケースも

消費者庁は9月26日、No.1表示に関する実態調査の報告書を公表した。「満足度No.1」「人気1位」などの表示が消費者の購入の意思決定に大きく影響を及ぼすことが分かったが、一方でこれらの表示の合理的根拠となる適切な調査について広告主の多くが調査内容を十分に把握していないことが明らかになった。近年は不当なNo.1表示に関する措置命令が増加していることもあり、専門家からは今回の調査結果の公表は事業者に対する警鐘だという声もある。

「ヘルスライフビジネス」2024年10月1日号

詳しくは、健康産業の専門紙「ヘルスライフビジネス」(電子版・紙版)2024年10月1日号の1面で取り上げています。

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