サプリ法への期待高まる ー業界内外から立法望む声
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サプリメント法を望む声が増えている。小林製薬の紅麹製品による健康被害問題を発端に開催された機能性表示食品を巡る検討会では、健康食品業界だけでなく、消費者団体や検討会の構成員からも健康被害防止や消費者保護の観点でサプリメント法の制定を求める声が相次いだ。とりまとめの報告書にも「サプリメント法の制定が望ましい」との意見が盛り込まれた。今回の検討会では積み残し課題とされたが、公の場でサプリメント法が議論されたことは大きな前進だと捉える関係者の声も多く、今後の動向が注目される。
「ヘルスライフビジネス」2024年7月1日号
詳しくは、健康産業の専門紙「ヘルスライフビジネス」(電子版・紙版)2024年7月1日号の1面で取り上げています。